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GIJ2020へ参加

  • fukuokagreeninfra
  • 2020年11月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年4月26日

2020年11月6日~8日に開催されました、

グリーンインフラネットワークジャパン全国大会2020に参加し、

公募ミーティング「福岡で進めるグリーンインフラへの期待と展望」を企画・実施しました。


ミーティングには福岡県公園街路課、福岡市住宅都市局、北九州市建設局にも

ご参加頂き、今後のグリーンインフラの進め方について意見交換を行いました。


グリーンインフラネットワークジャパン全国大会2020についてはこちらをご覧ください。


■開催趣旨

福岡ではこれまで、雨庭や公共空間のグリーンインフラの取り組みが熱心に行われてきた地域である。雨水流出抑制をはじめ、景観形成、生態系保全などの効果をもたらすグリーンインフラは、日本庭園の作庭技術や緑地形成などの造園技術を活用することで、より一層質の高いものとなりうる。

本年4月には、福岡県内の造園にかかわる4つの協会を中心とし、産学官の連携による「福岡グリーンインフラ研究会」が発足した。都市における豪雨対策とまちづくりにおいて、造園技術を活用する分散型水管理を基本としたグリーンインフラの推進がスタートしたところである。日本の文化としての庭づくりの技術、自然再生、メンテナンス技術を背景とした、福岡ならではのグリーンインフラ推進が望まれる。

本ミーティングでは、①広場・公園、②街路、③都市開発・公共空間、④戸建住宅を主な対象とした雨庭の4つを主なテーマとし、民間・大学・行政より福岡で実際に行われているグリーンインフラ事例を紹介する。また、福岡で進めるべきグリーンインフラの展望についてディスカッションを行う。


■内容

1.福岡での実践例紹介

①広場・公園

 ・福岡市、北九州市

②街路

 ・福岡県、公益社団法人福岡県造園業協会

③都市開発・公共空間

 ・九州産業大学 山下三平(スマートスクール)

 ・内山緑地建設株式会社(アクロス福岡)

④戸建住宅を主な対象とした雨庭

 ・九州大学 田浦扶充子


2.ディスカッション

コーディネータ 島谷幸宏(九州大学)

パネラー    山下三平(九州産業大学)

        久保田家且(西日本短期大学)

        福岡県公園街路課

        福岡市住宅都市局

        北九州市建設局

        日本造園建設業協会福岡県支部

        福岡県造園協会

        福岡市造園建設業協会

        北九州緑化協会

        田浦扶充子(九州大学)


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